射去祭のご案内
1月9日午前10時より射去祭(いざりさい)が斎行されます。
平安時代に平将門追討、勝利祈願を第六十一代朱雀天皇が宣下したことに由来する祭祀であり中祭式で斎行される当宮独特の神事です。
朱雀天皇の宣下は、一千年以上前にさかのぼります。以来、各時代を経て継承されてきた射去祭ですが、江戸時代の細川氏入国後は、肥後藩の弓術、日置流道雪派(へきりゅうどうせつは)から練達の士が選ばれて奉仕するようになり、その伝統が今に続いています。
明治10年の西南の役以前に鎮座していた藤崎八旛宮の古宮跡・現在の藤崎台県営球場)にあった北鳥居を調伏(ちょうぶく)の鳥居と称していて、射去祭はこの鳥居に大的をかけて矢を放つ祭儀でありました。現在の井川淵町に遷座後も大的を北側にかけるのは、この故実を踏襲してのこととされています。
どなたでもご参拝、ご観覧頂けます。
午前10時~正午まで祈願祭をお受けできない時間帯となりますので、どうかご了承くださいませ。
